コタツネコ

錯乱坊
よみがな	Kotatsu-neko
基本情報
性別	男性
初登場
漫画	単行本第11巻, 第111章
アニメ	第51話（1981） 第2話（2022）
声
日本語版	西村朋紘（1981） 高木渉（2022）

コタツネコ は、『うる星やつら』 の登場人物である。モデルは元横綱の北の湖。現役時代のふてぶてしさが反映されている。

容姿

コタツネコ 通常の猫の10倍ほどもある巨大な猫で、全身が白い毛で覆われ、左耳、下半身の後ろ、右足に黒い大きな斑点がいくつかあります。それとは別に、コタツネコは、小さな瞳孔を持った大きな目、小さな黒い鼻、そして顔にいくつかの短いひげを持っています。コタツネコはカミソリの爪を持っていることもありますが、ほとんどの場合、常に足の中に爪を保持しています。

性格

化け猫になってから何年も経ちましたが、野良猫のように仲間に対して悪さをすることはありませんでした。しかし、コタツを見ると、力ずくで飼い主を占領しようとします。

概要

大人の背丈ほどもある大きな化け猫。かつては江戸時代に生きていた普通の野良猫だったが、冬の屋外に放り出されて凍死したため怨念でコタツに執着する化け猫になった。すでに死んでいるので二度と死なない。時々錯乱坊のテント前や、あたるの家に居着いており飼い猫扱いされることもある。無口（鳴くこともなく、台詞はほとんどが大きく太い字体で「ん」など）でのんびりした性格で、錯乱坊やテンとは比較的相性が良く、弱いものには比較的友好的な態度も見せたりテンを弾き飛ばして母親のもとまで送り続けたやさしい一面もある。友引高校の校長とは茶飲み友達。よく校長と校長主催の学校イベントに主催側として参加している。好物はタイヤキ。愛煙家でもあり、煙管を使用している。また、ある事件をきっかけにランに対して特別な思いを持っている節がある。一方で巨体に見合った腕っ節の持ち主で、必殺技の「突き押し」。竜之介、弁天など数多くの強者を打倒してきたがお雪だけには頭が上がらない。反面、コタツに執着しているためにコタツ布団などで買収されるケースも多い。

2022年版テレビアニメでは第2話から錯乱坊とともに登場している。

ギャラリー

1981 アニメ

2022 アニメ