ルパ は、『うる星やつら』 の登場人物である。
言葉使いがナマッており、あたるのことを「もろぼすあだる」と呼んでいた。
容姿[]
彼の部下全員が着ている黒いローブは、まるでゴミ袋のように見えます。
性格[]
そのため、口ではカルラをじゃじゃ馬と呼び嫌っていたが心の中ではラムよりもカルラの事を想っており、カルラが送ってくる日用品(ポスター、ぬいぐるみを含む)を嫌そうにしつつちゃっかり愛用していた。
概要[]
その昔曾祖父のウパが、行き倒れていたラムの曾祖父に将来女の子が生まれた場合、必ず嫁にもらうという条件でキノコを与え、後にラムが生まれたため結婚することになった。
カルラとは幼なじみで、小さい頃からよく一緒に遊んでいたが、将来ラムと結婚することを明かすと状況は一変し、半ば脅迫に近い形でカルラとの結婚を約束させられた。闇の世界に住み、星一番のブタ長者と言われていた。
ウパの策略でラムの角が抜けたのを見計らって闇の世界にラムを拉致。そこで結婚式を無理矢理挙げようとするも、あたる、カルラの暴動により失敗。しかし行き違いがあってラムがあたるを見限って闇の世界に留まってしまい、カルラもあたると地球に戻る道を選んでしまう。その後カルラから地球がキノコまみれになってしまったとの連絡を受けて、あたるがラムと鬼ごっこをして、10日以内にラムの角をつかむという条件でキノコ駆除のブタを提供することを約束。
また、鬼ごっこも大詰めに差し掛かった7日目、カルラに対して「おめえが戻ってこなければ、地球人にブタは渡さねえ」と遠回しにカルラに想いを伝えたが、カルラがその言葉の意味を理解できなかったため、結局ストレートに「おらの嫁になれ」と告白。最終日にあたるが角をつかんだため、約束通りブタを提供して、カルラと共に帰って行った。
ギャラリー[]
1981 アニメ[]
2022 アニメ[]
脚注[]
航法[]
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