潮渡渚 は、『うる星やつら』 の登場人物である。
概要[]
父が竜之介の父の親友で同業者。父と竜之介の父が共に独身時代に「どんな事があっても子供同士を結婚させる」という無茶苦茶な約束をしたことによって、竜之介のフィアンセになる。親子二人で浜茶屋を営んでいたが、経営が苦しく、浜茶屋を建て直すため、特産のウニを使ったかき氷の新メニューを試作している最中、試食のしすぎで父と共に落命して幽霊になる。その後生身の体を得て以降、冥界に帰れなくなってしまったため、竜之介一家と同居し、大食いのために家計に打撃を与えていた。ただし、あくまで生身の体を持つ幽霊というだけなので、悪霊封じのお札に弱い。娘が欲しかった父に女として育てられたせいで、外見・口調とも女だが、身体と心は男である(竜之介の逆)。浜の相撲大会で毎年横綱になっていたほどの怪力の持主で、父以外の男にすら負けたことが無い竜之介がまるで歯が立たないほど。 竜之介に一途で、相手は竜之介限定ではあるが、あたる並みにスケベであるため、たびたび竜之介に殴られている。また竜之介に手を出そうとしてあたると面堂にたびたび妨害されている。渚は女性として見ても美形だが、あたると面堂は当初から本能的に男と感知していて言い寄っておらず、男だと発覚した後はあたるにハンマーで殴られたり、面堂に刀を突き付けられたりと、やはりほかの男と同然の扱いを受けている。
ギャラリー[]
1981 アニメ[]
2022 アニメ[]
脚注[]
航法[]
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